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戦争したいの?

突然びっくりするようなこと言ってごめんなさい。
でも、私たちは改めてあなたに問いたい。
「戦争したいの?」と。

戦後生まれの私たちは戦争を知りません。
平和な暮らしは当然だと思っていました。
私たちはいかに幸せだったのか・・・つくづく思います。

この先、自分たちの子どもや孫もずっと平和に暮らしてほしい。
「戦後」がずっと続いてほしい。
今こそ「嫌なものは嫌!!」「戦争はダメ!!」
「武力で平和はつくれない」「いのちが大事」・・・
そんな、誰もが心の中で思ってきたこと、言いたくても言えなかったことを、声に出しませんか?

誰もが平和を望んでいます
しかし、いまだ戦争は世界からなくなりません。

平和を実現する為には「想い」だけでなく「数」や「力」が必要な時もあるかもしれません。
そして、それがまさに今であり、その「力」に責任をもつのは、私たち主権者である国民なのです。

戦後、日本国憲法を掲げ、国内外に戦死者をつくらなかった私たちの国、日本。
この国の平和を、未来を、立憲主義を守るために、
私たちは声をあげ、手をつなぎます。

その輪へ、あなたにもぜひ加わって欲しい。
そんな思いで、この「セージ日和」を作りました。

どうして
憲法を変えちゃうの?

今、安倍晋三率いる自民党政権は、

日本国憲法

変えようとしています。が、その前にひとつ。

緊急事態って何でしょう?

どういう時のことを、そう呼ぶの?
自民党安倍政権は、次の参議院議員選挙に勝ったら、今の日本国憲法の中には無い

「緊急事態には、誰の許可も取らずに
首相の一存で国がやりたいようにできますよ」

という憲法を、新しく作ろうとしています。

しかも、明確な基準は無くて、

「首相が緊急事態だと言ったら緊急事態」

というとても曖昧なものです。
そして、「緊急事態条項」と呼ばれるこの憲法は、
あらゆる人権を制限できるよう作られています。
そして、この改憲をきっかけとして、
自民党政権は元からあるたくさんの憲法も変えてしまおうと目論んでいます。

※1 与党(自民党、公明党)及び、改憲に賛成している党が2016夏の参院選において2/3を超えて議席を獲得した場合、改憲与党の勝利ということになります。
※2 「我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態」(自民党憲法草案の条文 98条より抜粋)

話を戦争のことに戻します。

実は、4月から日本は

戦争のできる国になります。

2015年9月、「平和安全法制」(通称:安保関連法制)が国会で可決されました。これは、「平和安全法制整備法」による10の法律の改正と、新設された「国際平和支援法」を合わせた11の法律をまとめたものです。
いろいろな法律にまたがり、かつ非常にややこしく、理解するにはとても骨が折れるものになっていますが、ここでひとつ疑問が湧いてきませんか?

それって「後方支援」をできるようにするための法律でしょう?

法制文の中には「後方支援」という言葉は一箇所も出てきません。
法案の提出理由の中で「後方支援活動等」というようにぼやかして使用されています。そして、法制の中には、たとえば「駆けつけ警護」や「他国の軍隊の武器などの防護」、「他国の軍隊への支援」という項目があります。これはPKOや「周辺事態=戦争」を想定したものです。
これらは、「集団的自衛権の行使」の容認により可能になったとされます。

ですが、そもそも、「集団的自衛権の行使」は

憲法に違反しています。

日本国憲法では、その9条において戦争と武力行使が禁じられています。このため、外国(政府)への武力行使は間違いなく違憲です。

この法制のきっかけとなる7月に行われた閣議決定の中では、「憲法第9条との関係で」、

  • 我が国の支援対象となる他国軍隊が「現に戦闘行為を行っている現場」では、支援活動は実施しない。
  • 仮に、状況変化により、我が国が支援活動を実施している場所が「現に戦闘行為を行っている現場」となる場合には、直ちにそこで実施している支援活動を休止又は中断する。

と、規定されました。これは、憲法9条の解釈上、他国の軍隊への支援が武力行使とみなされるかもしれないからです。

なーんだ、じゃあやっぱり戦争できないんじゃん。よかった。
そう思った人もいるかもしれませんね。しかし、

自民党安倍政権はこう考えています。

「ならば、憲法を変えてしまおう。」

このセージ日和の表紙に「戦争したいの?」と書いた理由がここにあります。つまり、

「憲法を変えられてもいいの?」と。

憲法が変わるとどうなるの...?

自民党は、今の日本国憲法を全面的に変えてしまおうとしています。
自民党の作る憲法になったらどんなことになるか、ここでシミュレートしてみましょう。

  • 9条

    堂々と戦争出来る国になる!?

    現憲法には、 『私たちは人として正しいことと話し合いを大切にする国同士の平和な状態こそ、とても大事だと思っていて、国として武器を持って相手をおどしたり、傷つけたり、殺したりしない。もし、他の国とトラブルになっても、それを解決する手段として使わない。永久に使わない。戦争放棄だ!』って書いてあるんですが、
    自民党の改憲草案には、、、
    「武力は集団的自衛権行使に使えます」、そのために「国防軍」をおきましょうとはっきり書いてあるんです。
    安倍さんが「我が軍」なんて発言してたけど、戦争に行くのは私たち国民、子どもたちや大切な人たちなのにね。

  • 12条

    戦死バンザイ!?

    勉強よりもお国のために!?
    民主主義さようなら!?
    現憲法12条には『この憲法で決めた国民の権利や自由があって、それを私たち国民は頑張って守っていこうね』と書いてあるのですが、
    改憲草案には、、、
    国にとって不都合が及ぶときは
    その権利や自由はないですよって書き加えられたんです

    私たちの三大権利 生存権 教育を受ける権利 参政権がおびやかされている。まさかと思うけどあり得ますよね。

  • 21条

    デモや集会パレード、
    憲法カフェが出来なくなる!?

    現憲法21条では、『みんなで集まって考えたり、自分の考えをしゃべったり、本にして表現することは自由!』と保証されているんだけど、
    改憲草案には、、、これまた、国にとって不都合が及ぶときは
    そんなことしてはダメですよって。

    国が戦争の準備をはじめちゃったら、「戦争嫌だね。平和がいいね。」って言えなくなる。
    怖すぎます。

現日本国憲法は国民主権の名の下、国民が国に対し「表現の自由」や
「思想の自由」を認めさせ、権力から国民を守るためにあります。
しかし、自民党憲法草案は「国が国民を縛るためのもの」なのです。

わたしは戦争いやだな。

Q. じゃあ、いったいどうしたら......?

A.投票に行こう。

多くの人が、「改憲に反対」や「安保法制の廃止」を公約に掲げている候補者や
政党に投票することが、今私たちにできる唯一の方法です。
しかし、それを実現するためには、まだまだ力も数も足りません。
もし、あなたがこの「セージ日和」を読んで少しでも不安を感じたなら、
一緒にできることがきっとあります。
つまり、

A.声を上げよう。

あなたも、私たちと共にホワイトセージの一員となって、
戦争・改憲を止めませんか?

ホワイトセージクラブに入ったら何をすればいいの?

ホワイトセージクラブには、「3つのone」があります。

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A.仲間を増やそう。

みんなで一緒になって、戦争・改憲を止めよう。

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