ホワイトセージクラブとして足立候補の勝利に向け、市民団体として出来うる限りの応援協力に積極的に取り組んでまいりました。講演会や上映会の開催やイベント等に出店してのアピール活動、ホームページやフェイスブックなどでの情報発信、街頭宣伝等々・・
投票の呼びかけや個別な依頼行動など慣れないことも多く、手探りながらも多くの方々の賛同や応援をいただきながら活動することができました。「平和をめざすオールおおいた」にも参画し、全国の「ミナセン」や「市民連合」とも連携して選挙活動をしていくことができたことも時代の新しい動きに対応する存在として、その役割を担えたのではないかと思います。

さて、今回の参院選では１人区３２の選挙区のうち１１選挙区で野党統一候補が勝利することができたものの、特に西日本では大分と沖縄のみという厳しい結果でもありました。大分でも最後まで大接戦となり１０９０票の僅差での勝利だっただけに、改めて１票の重みを実感するとともに貴重な議席を守ることができたことを喜びあい、足立信也氏の当選のために応援いただいた皆さまお一人おひとりの奮闘を互いに讃えあいたいと思います。
さらに今回はじめて野党３党が共闘して選挙を闘ったその成果と意義や今後に向けての可能性を改めて確認しあいたいと思います。民進党の足立氏への支持を社民党の吉田ただとも比例候補、共産党の山下かい比例候補が声をからして必死で訴えておられたことにも感謝いたします。

ホワイトセージクラブはこの参院選に向けて結成した市民団体であり、大分選挙区での勝利という目標は達成されたことから、現在の態勢での活動を一旦終えたいと思います。
賛同を寄せていただきました皆さまご協力大変ありがとうございました。
会計報告を添えてお礼のご挨拶とさせていただきます。

今後につきましては、改憲勢力２／３が現状のものとなった情勢に対応して護憲の世論を高め、まわりに広げていく必要性が急務であると考えます。その意味からもホワイトセージクラブとしての活動は継続して、再スタートをきりたいと思います。
関心や賛同を寄せてくださった皆さま今後ともよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　２０１６年７月２４日
　　　　　　　　　　　　　　ホワイトセージクラブおおいた

＊会計報告つきましては別途後日報告させていただきます。