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ホワイトセージクラブ おおいたの最新情報や活動報告を掲載しています。
2016 3.14 Monday |
設立趣意書 |
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「立憲主義」「民主主義」「平和主義」のある政治は、私たち市民が自由と尊厳を持って生きるくらしの土台となるものです。
よって、私たちホワイトセージおおいた♨は、安全保障関連法廃止と立憲主義の回復を目的として以下に示す方針で行動します。
【one、one、one】とは・・・・
2015年9月19日。現政権は、集団的自衛権の行使を可能にするため、憲法違反である「安全保障関連法案」を強行採決し、与党議席数の力で成立させました。この法案に反対し、民主的で平和な世界を望む普通の市民が、自発的に声をあげ、歴史的にも驚くほどの大きなうねりが生じたにもかかわらずです。
現政権の暴走を止めるには、選挙によって私たち市民の声が反映できる政治を取り戻すことが必要です。このままの状況が続くと憲法改悪は確実となり、日本国憲法の三大原則<国民主権・基本的人権の尊重・平和主義>は過去のものとなってしまいます。そうさせないためにも、私たち市民は野党に対し、共闘のもとに選挙に臨み、政権与党に対して抑止力を持つことを強く要望します。
このような日本の政治の危機的状況においてすら、中央政界及び県内での野党間協議は難航 している現状に対し、 今、まさに野党共闘を求める市民の動きは全国に広がっています。隣県熊 本では、市民からの強い要望のもと、野党統一候補を立てて選挙をたたかうことを決定しました。 もはや、見守るだけでは、私たち市民の声は反映しないことがわかりました。私たちは、私たちの 声を直接政治に届けることが、日本の立憲主義と民主主義を守る上で最も必要なことだと感じ ます。今こそ、市民の力を結集し、ぜひとも野党共闘を現実のものとし、7月の参議院選挙、また同 時開催をも予想される衆議院選挙において、与党 2/3 議席の獲得を阻止し、安保関連法の廃止 と集団的自衛権容認の閣議決定の撤回を実現するために私たち市民の声が反映できる政治を取 り戻したいと願います。その実現に向け、安全保障関連法廃止を求め、立憲政治回復をめざす市 民団体『ホワイトセージクラブおおいた』をここに設立します。
きっかけは座間宮ガレイでした。
『主権はどっちだ!?我々の最大の武器は選挙だ!』
『2016 年 7 月参院選 時間がない!分析データを使って、いち早く動き出せ!!』
「そんなメッセージをブログで発信する彼の勉強会を大分で開催するので 実行委員として手伝ってくれないか?」と誘われたのがすべての始まりでした。 実行委員に誘われた面々との顔合わせの会合に参加した時に
『団体名が欲しいね~』という声があがり 『ホワイトセージクラブ』という名前が生まれました。
セージと政治をかけて、『ブラック政治に NO!』の気持ちを込め そして真っ白でプレーンな受け皿というイメージのホワイト。 ホワイトセージはネイティブアメリカンの間では 空気を浄化する神聖なハーブです。
この腐りきった政権与党の空気を 浄化するという意味も込められています。 ホワイトセージは痩せた土地で育つ植物なので 草の根の市民団体の名前としてはとても相応しいかなぁと思っています。
12 月 12 日 別府に来られた座間宮ガレイさんに、会場いっぱいの仲間とともに実際に会い 『あと 7 ヶ月しかないよ!』『割れたら、負けるよ。』『鉄は熱い内に打て!』 『今日思い立ったら今日決めよう!』 『口だけだして、金は出さない なんて、嫌われるよ』等、
大変感銘を受ける言葉をたくさん頂きました。 勉強会参加者の多くが、彼の熱量に火をつけ られた実感がハッキリとありました。 そして、その日の夜が空ける前に、有志が完成させたのが 『ホワイトセージクラブの設立趣意書』と『one、one、one』という構想でした。
座間宮ガレイとは?→http://seijijousei.blogspot.jp/p/blog-page_5.html
※座間宮ガレイ参院選勉強会@大分
参加者約 50 名。複数の政党の地方議員・役員や、無所属の政治家の方々にもお越し頂きました。
参加者一同で、ホワイトセージクラブおおいたの設立を確認しました。
以上